近年の食べ物の汚染状況を簡単にまとめてみると
- 輸入されてきた野菜や加工食品から農薬やバイ菌(ウィルスやカビを含む)を検出
- 輸入されてきた野菜や果物には防かび剤や殺虫剤が散布されている(ポストハーベストなど)
- 国内産の野菜にも農薬がたくさんかかったものもある
- 化学肥料の氾濫
- 国産のものでも鮮度保持剤という「野菜をリメイクするもの」があり、これが体に良くない(肉を赤く染める着色料など)
といったところが挙げられます。結構有名な話なので特別驚かない方もおられるかもしれませんが、ドキュメンタリー映画などでの農薬散布のシーンやポストハーベストの説明などを見聞きしていくとほんとに「ぞっ」とします。もちろん農薬や防腐剤がすべて悪いというわけではありませんが、極力そういったものがかかったものは食べたくないし、カビやウィルスなどもしっかり取り除きたいのは誰でも同じだと思います。
しかしここで問題になるのが、こうした汚れや汚染は水だけでは除去しきれないという点です。どうしても洗剤の力がいくらか必要になるんです。
こう書くと「そんな馬鹿な」と思われるかもしれませんが、じつは昭和４７年の食品衛生法改正の際から「ある一定の条件下での、台所洗剤での野菜・果物などの洗浄についての規定」というものが定められているそうで、国としてもどちらかと言うと推奨しているくらいです。そうしたこともあって洗剤の安全性に関心の高い人ほど、その必要性や重要性が益々高まってきているという状況です。
そこで「食材を洗える洗剤」ですが、じつは普通にたくさんあって、スーパーなどに置いてあるものでも「用途」の欄に野菜・果物の記載があります。だから簡単に手に入れることは出来ます。とはいえ「どんな成分で作られた洗剤か？」とか、「濯げばきちんと洗い流せる洗剤か？」といったような所は大変重要ですね。必ずしもすべての製品が品質的に優れているわけではないので、そういう部分をチェックすることは大事です。
そんな中でソニアの台所洗剤キッチンの場合は、原材料が栄養成分で作られていて濯ぎにも優れ、除菌・抗菌作用も高いので安心して皆さんにお勧めさせていただいています。魚介類なども洗う事ができ、尚且つ農薬の味や臭みなどが取れて味が美味しくなるので、食材洗いにぜひご活用いただきたいと思います。
台所用洗剤キッチン
ー２８００円(標準液１０リットル分)ー
